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HARU TOJO

Frontend Engineer

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PLAY / 2026

DOG MOD

DOG MODの実画面。黄色と黒のタイトル、犬の3Dモデル、カメラを起動するボタンが並ぶ

この作品について

現実世界のモニュメントを、 Webブラウザ越しにMODする。

RAYが渋谷で1週間だけ開催したカルチャーイベント「#MOD_SHIBUYA」に触発され、個人でつくったWebAR作品です。

イベントのテーマは「アイドル × 渋谷 × カルチャー」と「渋谷をMOD(改造)する」。会場では犬のモニュメントが展示され、その3Dデータ「DOG.zip」が自由に使える素材として配布されていました。

配布された3DデータをWebに表示するだけではつまらない。「会場にいるDOGそのものをMODしたら面白いのでは?」と考えました。

会場のDOGにスマートフォンのカメラを向けると、実物に3Dモデルが重なります。ワイヤーフレームでスキャンしたあと、Rainbow Shaderで色が変わり、DOG.zipを“展開”するように小さなDOGが次々と現れます。

アプリのインストールは不要です。スマートフォンのブラウザだけで遊べます。演出したDOGを写真や動画に残し、そのままSNSに持ち帰れるところまでつくりました。

STORY / 01

アイデアから現地投入まで2日

会期中に遊べるところまで完成させることを最優先にしました。高度なARを作り込むことより、アイデアが生まれた場所で実際に使えることを選びました。

イベントは1週間だけ。配布されたDOGの3Dデータを見てアイデアを考え、実装、モバイルブラウザでの確認、デプロイまで約2日で進めました。

開発にはCodexを使い、実装と実機確認を短いサイクルで繰り返しました。カメラ映像と3D表現の合成、モバイルでの描画負荷、写真や動画への出力など、実機で初めて分かる問題から優先して直しています。

Codexは、コードを生成するためだけの道具ではありません。「思いついたものを、アイデアの賞味期限が切れる前に現実へ持っていく」ための速さを得ることも、このプロジェクトの狙いでした。

STORY / 02

Webエンジニアとしてイベントに参加する

#MOD_SHIBUYAには、出演者だけでなく、来場者もさまざまな形でイベントに巻き込まれていくという考え方がありました。

自分はWebエンジニアとして、イベントから受け取ったアイデアと配布素材を使い、現場に新しい遊びを一つ足すことで参加しました。

「渋谷をMODする」というイベントのテーマに対して、現実世界のDOGへ本当にMODを適用する。

ARは技術を見せるためではなく、イベントのコンセプトを遊びに変えるために使いました。そこが、このプロジェクトで一番大切にした部分です。

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